新潟生まれの酒米「越淡麗」とは

越淡麗(こしたんれい)は、山田錦と五百万石を交配させて生まれた新潟県オリジナルの酒造好適米。2004年に品種登録され、いまや新潟を代表する酒米の一つとなっている。

誕生の背景

新潟県では長らく五百万石が主力酒米だったが、淡麗辛口の表現にさらなる深みを求めた蔵元から「山田錦に迫る品質の地元酒米を」という声が上がった。新潟県農業総合研究所が17年の歳月をかけて開発したのが越淡麗だ。

![新潟の水田](https://images.unsplash.com/photo-1563379926898-05f4575a45d8?auto=format&fit=crop&w=800&q=80)

特徴

主な使用蔵元

越淡麗を積極的に使用している蔵元には、八海醸造(南魚沼市)、緑川酒造(魚沼市)、朝日酒造(長岡市)などがある。「越淡麗100%」を謳う商品は特に飲み比べの価値が高い。

山田錦との違い

山田錦に比べると軽やかで口当たりが柔らか。新潟の淡麗な水との相性が抜群で、よりすっきりとした後味が特徴的だ。